ごあいさつ

◆◇◆ごあいさつ◆◇◆

東日本大震災から「微力を続ける 想いをつなぎ届けたい」と願い、多くの皆様のご協力のもと、2011年~2014年の4回にわたり「命の音楽チャリティコンサート」を開催することができましたことを心より御礼申し上げます。
これまで、東日本大震災被災地復興支援のお手伝いに関わった体験から、東北の震災以降にも地球の悲しみのように各地で多発している災害や、温暖化防止活動など環境対策にも繋げ、より継続的に応援させていただくため2014年5月より「命の音楽チャリティコンサート」から「PULS 1プロジェクト」へと移行し、カレンダーやECOグッズの制作販売を通じて被災地を応援させていただいております。
引き続き「命の音楽チャリティコンサート」改め「PULS 1プロジェクト」をどうぞよろしくお願い致します。






出演者

Viento/ビエント
吉川 万里  語り・オカリナ・ケーナ
竹口 美紀  作曲・シンセサイザー


阿蘇大陸から雄大で力強く、そしてさわやかな風を運んでくるデュオ・ビエント。
アンデスの自然に似た阿蘇を活動の拠点に定めた吉川万里と、熊本の自然をテーマに活動していた竹口美紀が出会い、1997年にデュオを結成。
阿蘇郡西原村に居を構え、風を、大地を、芽吹きを花枯れを、動物の営みを、自然の優しさ怖さを、すべて体で受け止めて、譜面に音符を躍らせる、竹口美紀の作曲と自在に奏でるシンセサイザー。
アンデスの民族楽器を使って、時には優しく、また寂しく、そして時には壮大な音色を奏でる吉川万里の二人による楽曲の演奏。
そして音楽の合間に熊本弁で自然や人の愛をゆったりと話す吉川の「語り」。
これらが一体となって、心地よい風のように吹き抜けるのがビエントサウンドだ。


Transcontinental Duo
/トランスコンティネンタル・デュオ
イゴール・ゴルガー ロシアン7弦ギター
梶本ひろ子 フルート

                         
ロシアン7弦ギターの奏者であるゴルガーと、フルート奏者である梶本により結成されたデュオ。
2001年より、ロシアのジプシー音楽およびロシアのロマンスを中心とする演奏を行う。
2003年、メキシコで開催されたギターフェスティバル(GFA)にて、M・オーフィー氏のロシアンギター演奏のギター奏者として招かれる。
2004年、アメリカにおいてボストン・クラシック協会主催のアンサンブルコンクール2位。
音楽を通して、ジプシーの文化を伝えていきたいと、伝統的なジプシー音楽を中心としたレパートリーで演奏活動を展開。
2006年に熊本に移り住んでから、コンサートやイベントでの演奏、ライブ活動を活発に行い、県内外のミュージシャンとも数多く共演を行う。
現在、熊本県大津町在住。